みなさんこんにちは。大学生ライターの佐藤でございます。
8月もおわり、少しずつ涼しくなってきますかね…?(何の問いかけ…)
全く涼しくなる気配がないので、室内にいる時間が増えがちですが、今回は敢えて夏を楽しむために、散歩をしてみました。
何と言っても大学生活最後の夏なもので…
せっかくなので満喫していきたいと思っています。
今回は自分の通う大学に朝から行き、そこから代官山方面に向かいつつ、少しランチもしながら…
ゆっくりとした休日を過ごしました。
私の記事はいつも激しい行脚なのですが、今回は見ているだけでもリラックスできるようなものになっておりますので、ゆっくりご覧くださいませ。
特に用もないのに大学へ
今日は土曜日なので講義はなく、普段であれば大学に行くようなことはありません。
考えてみればコロナの影響で2、3年次は大学に行くことができなかったため、正直にいえばキャンパスに特に思い入れはありません。
ただ、あと半年の大学生活であることを考えると、ちょっとでも大学に行く機会があれば足を運んでみたくなるのです。
私の大学は正門と西門があり、基本的には通り抜けができるようになっています。
そのため、表参道あたりから代官山に向かう際はちょっとでも校舎を通り抜けて学生気分を味わうようにしています(笑)
大学を通り抜け、代官山へ
猿楽橋を渡り、代官山へやってきました。
やはり土曜日なだけあって、蔦屋書店の席はほぼ満席…
コーヒーを飲みながらちょっとだけ作業をしようと思ったのですが、断念。
それにしても、緑とモダンな建物が調和している空間にいると落ち着きます。特に土曜日はたくさんのお子さんやペットの散歩などもあり、見ているだけで癒されます。
さらに今日は最高の天候に恵まれ、絶好の散歩日和。ある意味、室内で夏を満喫できないお昼時を過ごさなくてよかったかもしれません。
せっかくだから夏を満喫しながら…
先ほど室内で過ごすのはもったいないと学んだため、普段はあまり選ばないテラス席に座ることを決意…
このお店はよく利用させていただくのですが、テラス席に座るとお子さんを乗せた自転車での親子の微笑ましい会話が聞こえたり、颯爽と代官山を歩きこなすカッコいい人たちが見れたりと、座っているだけでHappyになれる特典付きの席なのです(笑)
ランチを食べてちょっとだけ作業時間を挟んで散歩再開
さて、少しだけ作業を終えた後はカフェはしごです…
「コイツ、一日何杯コーヒー飲むんだよ…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦くださいませ(笑)
代官山にはたくさんステキなお店があり、選びきれないせいでこのような動線になってしまっています(笑)
僕のカフェイン摂取量が多いのはステキなお店たちのせいということになりますが、代官山にいればどなたでもこのような症状になりますので、ご自身で確かめて見てください。
ちなみにこちらのお店は営業時間が18時までなので、一旦16時前後で退店し、次なる場所へ向かいます。
午前のリベンジ、蔦屋書店へ
さて、午前中に座ることができなかった蔦屋書店に戻ってまいりました。夏なのでまだまだ空は明るく、ちょうど良い時間に戻ってくることができました。
何とか入店することができ、無事に屋外の作業場所の確保に成功しました(笑)
それにしてもここはいつ来ても飽きない景色で、僕にとってはページをめくる度に楽しくなる絵本のような場所なのです。
時間の流れがゆっくりになるかのように、穏やかな気持ちになります。
なんてことを思っているうちに周囲が暗くなり、気づけば膝下が蚊の餌食になっておりました…
「夏を満喫…!」などと言いながら屋外を選びましたが、QOLと身体の無事はトレードオフだったようです。しかし、「蚊も一生懸命生きているのだから、仕方がないか」と思えるほど心が穏やかになったのはこの街のおかげかも…?(笑)
そうそう、代官山にいて不思議なところは、夜なのに自然を感じられること。
僕の場合、周囲が暗くなると緑が見えなくなって建物だけにフォーカスしがちで、自然を感じられなくなるのですが、どこか近くに自然の温もりと涼しさを感じます。
なぜでしょうか、昼の印象が頭に焼き付いているのでしょうか。
建物の間が狭く、風通しが良いおかげで、木々がなびく音が聞こえるからでしょうか。それにしては風は心地よく感じる程度で、自分も強く揺られるほどではありません。
イヤホンを外してゆっくりと歩きながらそんなことを考える夜も悪くありません。
帰途につく途中、かつての松嶋菜々子さんを探してしまう。
さて、辺りも暗くなってきたところで帰途につきます。
渋谷方面に向かってゆっくりと歩きますが、その過程でいつも通るのが代官山アドレスのこの道です。
ドラマ「やまとなでしこ」のロケ地で有名な場所なので、最初に代官山を訪れた際はキョロキョロしながら歩いていました(笑)
当時はまさかここまで愛着のある街になるとは思っていませんでしたが、最初にここへ来たときの新鮮さはいつまでも消えることはありません。
さて、今回の散歩はここまで。
何だか僕の代官山偏愛日記になってしまいましたが、皆さまが代官山を歩く際に少しでも参考になりましたら幸いです。
ここまで記事をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
佐藤颯(さとう・そう)
現役大学生。大学に所属しながら、渋谷区内の採用コンサルティング会社を含め、現在4社でパラレルワークを行う典型的なワーカホリック。(界外編集長とFMラジオの番組パーソナリティもしています。)
休日には40キロ以上も歩くほどの病的な散歩好きで、中でも歩道橋めぐりや会社の本社めぐり(『一部上場の旅』)が十八番。
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