SHIBUYA×CLOTHINGとは
シブヤらしいファッションってなんだろう。
シブヤのリアルクローズってなんだろう。
ただの普段着じゃない。でも、堅苦しくない。
現実離れしたデザインも、今の気分じゃない。
自分らしく、自然に。でも、密かなこだわりをもって。
シブヤ散歩新聞では、「SHIBUYA×CLOTHING」をテーマに
渋谷発のアパレルメーカーを通して、
シブヤのリアルクローズに迫ります。
日本の縫製業を守るために生まれた縫製ラボ
「熟練した職人の技術」。日本製といえば、よく見聞きするのが、この言葉ではないでしょうか。アパレルの世界でも、生地の手触りや着心地の良さなどでそれを実感する人が多いようです。
しかし、今、海外生産が増えていることもあり、その技術を支えている縫製業で高齢化が進み、工場も縮小傾向にあるそうです。ご存知ですか?
そして、「その状況に一石を投じたい」と行動を起こしているブランドもあります。カットソーを中心に展開するbeau temps(ボータン)代表、益島伸一郎さんは、2017年6月、縫製ラボを仲間とともにオープンさせました。その名もINDICE(アンジーズ)。フランス語で「糸口」という意味をもつ言葉です。
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