メキシコ料理のファーストフード店「タコベル」が渋谷、「グズマン イーゴメズ」がラフォーレ原宿にと、相次いでオープンしたのが2015年。今回は、今年2月、恵比寿にオープンした『ラ・エスキーナ』に行ってきました。
JR恵比寿駅東口を出て、徒歩3分。大通りから一本路地を入り、白い壁に描かれた色鮮やかな絵を見つけたら、そこが今日のお目当て『ラ・エスキーナ』。
メキシカン自家製コーンのトルティーヤ
ランチ営業は12:00からでしたが、10分前に到着。店頭の覆面ミニチュアを発見して、「かわいい~♡」と友人とはしゃいでいると、お店の店員さんが「中にもたくさんいるんです。見つけてみて!」と声をかけてくれました。
NYで流行っていたメキシカンレストランのスタイルを日本へ、とオーナーが恵比寿にオープンしたお店『ラ・エスキーナ』。店内には本物!のルチャリブレ(スペイン語でプロレス)のマスクがずらりと並び、ラテンの明るい音楽とPOPな空間が広がります。
早速、ランチメニューよりセレクト。私は一番人気の「ラ・エスキーナ タコスセット」、友人は「ポークジャンバラヤ エスキーナスタイル」を注文しました。
▲▼ちなみに、タコスセットにはサラダ。全てのランチメニューにスープが付きます。具だくさんで、おかわり&タコス自由。
▼こちらは、1日10食限定!売り切れ御免の「ポーク ジャンバラヤ エスキーナスタイル」1280円。鉄板にじゅわ〜と広がるいい音!
ケイジャン料理の炊き込み(ジャンバラヤ)を鉄板で焼き上げたトマトサルサとチーズがロックオン!の一品です。カリッととろ~りのチーズとローストステーキの肉汁が舌と心を包みます。
▼そして、続いてきたのが「ラエスキーナ・タコスセット」
お店自慢の自家製ケイジャンパウダーで味付けされたポテトのランチ限定セットです。
自家製のコーントルティーヤとアボガド、チーズ、サルサの相性が抜群!ヘルシーなのに食べ応えあり。女性に一番人気というのも納得なラ・エスキーナの定番メニューです。
覆面サガシーナ!?
そして、忘れちゃいけない。もう一つの楽しみ!店員さんが教えてくれた、覆面ミニチュア探し!
あんなところにも
こんなところにも
またまだたくさんいるらしいので、ぜひ食事の楽しいひと時に探して見てください。
「TACOS and TEQUILA」とお店の看板にもあるように、メキシカン料理に合うプレミアムテキーラ、オリジナムカクテルもたくさん用意があるそう。
今度はディナーにトルティーヤ!蒸し暑さを吹き飛ばしに伺いたいものです。
欲張り女子のエスニック散歩はつづく。
【店舗情報】
ラ エスキーナ(恵比寿)
東京都渋谷区恵比寿1-13-6
第二伊藤ビル 101
TEL/03-5422-8872
定休日/なし
櫻井澄恵(さくらい・すみえ)
東京の北に生息する、20代OL。栃木県のさくら市出身。渋谷は、小・中学生の頃、たまにおのぼりさんしに来ていました。原宿のイメージが強かったけれど、大学時代、渋谷区の未知な魅力と出会い虜となる。エスニック、本屋、スイーツ(特に、モンブラン!)に興味あり。体重増加のため投稿を控えているが、モンブラン好きによる、モンブラン研究所「モンブラン ラボ」をゆるく更新しています。
モンブラン ラボ