2022年12月3日、渋谷マークシティ1Fの東急フードショーに、「和菓子 楚々(そそ)」のおしゃれな和スイーツが登場しました。
和菓子 楚々 渋谷 東急フードショー店は、「粋〜IKI〜」をコンセプトに、日本の和菓子の文化を次世代のものへと昇華。目にも口にも美味しく、これまでとは違った新しい和菓子を届けてくれるそう。
12月はクリスマスなどで洋菓子を食べる機会が増えますが、「和菓子も食べたい!」「次世代の和菓子って?!」ということで、買いに行ってみることにしました。
「和菓子 楚々(そそ)」
「和菓子 楚々」のルーツは100年近く続いた和菓子屋です。町の人に愛された昔ながらの和菓子屋を、「気軽にサクッと日本を嗜もう」をテーマに、現代のライフスタイルに合った新しい和菓子店としてモダンに進化。
和菓子と五島列島の食材をメインとしたメニューを提供する「楚々 The ZEN」の姉妹店として、2020年9月にテイクアウト専門店が日比谷に誕生。渋谷 東急フードショー店は、2号店として2022年12月にOPENしました。
目にも口にも優しい、新しい和菓子のカタチへ
お店に到着すると、和菓子店とは思えないようなモダンなつくり。コンセプトの「粋〜IKI〜」がまさにぴったり。
店頭には、1本1本包装されたDANGOや麻炭を使用した真っ黒いカステラなど、新感覚な和菓子が並んでいます。
向かって右にある麻炭を使用した真っ黒いカステラ「BLACK CUBE CASTELLA」は5cm角の大きさ1個で627円(税込)。渋谷 東急フードショー店のOPEN記念の新商品です。
左はDANGOの6本セット1,354円(税込)。1本づつ買うより少しお得になっています。
ショーケースには、「BLACK CUBE CASTELLA」の他に、「トリュフクッキー」「椿茶とあんこのフィナンシェ」「黒糖生姜かりんとう」、伝統菓子「すあま」を一口サイズにした「SUAMA」が並びます。
焼き菓子は3個・6個・9個セットにするとお洒落なギフトボックスに入り、お土産やギフトとしても重宝しそうですね!
DANGO3種をお土産に
私は、悩みに悩んでDANGOを3種類、計5本を自宅用のお土産に買いました。
左から「みたらしだんご」211円(税込)、「のり醤油だんご」211円(税込)、「抹茶クッキーだんご」281円(税込)。一番人気はやっぱり「みたらしだんご」だそう。「抹茶クッキーだんご」は渋谷 東急フードショー店限定の商品です。
フィルムを外すとこんな感じ。かなりしっかりした容器に入っています。これなら、公園で一休みしながらおやつとして食べられますね。DANGOの焼き目がいい感じ!
帰宅後に早速「みたらしだんご」を食べてみると、いつもスーパーで買うみたらしだんご(3本100円くらい)とは全然違う!
手にとってみるとずっしり重く、口に入れると醤油の風味と砂糖の優しい甘さが広がります。美味しい~!
お行儀が悪いですが、一人で食べていたので、容器に残ったタレを指で取って舐めてしまいました(笑)
続けて「抹茶クッキーだんご」もパクリ。
「抹茶クッキーだんご」は、静岡産の抹茶を使った濃厚な抹茶あんとブラックココアがアクセント。
こちらも美味しい~!濃厚な抹茶は甘さ控えめ。ブラックココアの苦味が味に深みを出しています。和菓子なのに、何故かコーヒーが飲みたくなってきました。
普段は甘いものを一度にたくさん食べたりしないのに、DANGOを2本、立て続けに食べてしまいました。ボリュームがあるので食べた後はお腹いっぱい。けれど、甘さ控えめで、口の中が甘ったるくならないので食べれてしまう~!
今回は、有料のビニール袋に入れてもらいました。これなら手土産としても良さそう!無料の紙袋(取っ手なし)も用意されています。
今回、私は自分と子供たち用としてDANGOを購入しましたが、1本1本包装されたDANGOは手土産にもおすすめです。お皿に移さずテーブルに置いてそのまま食べれは、洗い物が出ないのは嬉しいですよね。そして何より、1本211円~の手軽さが魅力!全種類買って皆で選んで食べるのも楽しそう~。
手土産として甘いものを持っていく時は、「甘いものが苦手な人がいたらどうしよう」と悩む時もありますが、「のり醤油だんご」があるので安心です。「のり醤油だんご」は、醤油とのりの味がちょうど良い感じ。しょっぱすぎず、のりが良いアクセントになっていました。
これまでとは違った新しい和菓子が気になった方は、ぜひ一度、「和菓子 楚々 渋谷 東急フードショー店」に行ってみてください。
【和菓子 楚々 渋谷 東急フードショー店 】
住所:東京都渋谷区道玄坂 1-12-1 渋谷マークシティ 1F
営業時間:10:00 – 21:00
HP https://soso-tokyo.com/wagashi
Instagram https://www.instagram.com/wagashisoso/
のりこ
これまで、一般事務、営業事務、経理事務、WEB制作、人材コーディネイターなどさまざまな職種を広く浅く経験。現在は、フリーでWEBライティングをしながら、中学生と小学生の2男児の母として奮闘しています。興味のあるジャンルは食や雑貨、香り、美容など。普段は、恵比寿や三宿、三茶に出没。シブヤ散歩新聞では、息子と一緒に渋谷の映えスポット巡りにも行けたらと思っています。