他では味わえないダチョウ料理と広東料理が食べられるお店
渋谷のIT拠点となった桜ヶ丘。セルリアンタワーの裏側にある創業80年の歴史がある隠れ家的なレストラン「一品香」は、他では味わえないダチョウ料理と広東料理をいただくことができます。
ダチョウ料理を食べたことがない私は、「どんな料理がでてくるのか。どんな味なのか。」ワクワクする気持ちを抑えつつ、まずはお店のストーリーについて伺いました。
赤・白・黒を基調にしたモダンなスタイル
閑静な住宅地から階段を降りると、赤・白・黒を基調としたモダンなスタイルの店の入り口で文道店長が迎えてくださいました。ガラス張りなので地下でも解放感があり、落ち着いた雰囲気のお店です。
移転を機にダチョウ料理をだすヌーベルシノワへ
創業当時は、セルリアンタワーの場所で町の人たちに愛される町中華として営まれていましたが、セルリアンタワー開業後、今の地に移転しリニューアルしたことを機に、町中華からダチョウ料理✖️新しい中華を目指すヌーベルシノワとなりました。
かつての常連さん達が「あそこにあった中華のお店?」と来られ、お子さんの親族の顔合わせや、お子さんが産まれて家族で利用されるなど、親子三世代に渡って通われることも多いそうです。
座席数は8名用の個室も含めて60席。店内にパーテーションがあるため、20名くらいでも半分を貸切することができるそう。臨機応変に対応してくれるところが嬉しいですね。
ダチョウ王国から取り寄せるこだわりのダチョウ肉
無農薬・有機栽培の牧草で飼育された特選ダチョウ肉を、日本一の飼育数を誇る茨城県石岡市にあるダチョウ王国から取り寄せています。
ダチョウ以外の鳥は、ほとんどが白身肉であるのに対し、ダチョウの肉は100%赤身で牛肉に似た色をしています。実は、ダチョウ肉は他の食肉と比べても低脂肪、低カロリー、高タンパク、高鉄分でヘルシーな食肉なのです。しかも赤身なので、鉄分を始め、ミネラル、ビタミンも豊富に含んでおり、味は牛肉に似て柔らかく、クセもないお肉です。
ダチョウ肉と言わなければ、牛肉と思われてしまうお客様もいるほどだそうです。
<後編>では、ダチョウ料理をはじめとする料理長おすすめコースを紹介していきます。
【店舗情報】
ヌーベルシノワ 一品香
住所/〒150-0031 東京都渋谷区桜ヶ丘30-3 カヲリビルB1
TEL/03-3462-1600
営業時間/平日11:30〜14:30・土曜日 11:30~14:00
平日17:30~L.O.21:30・土曜日 17:30~21:00
定休日/日曜日・祝日
ホームページ/
http://www.n-ippinko.com/
坂本 和保(さかもと・かずほ)
引寄せライブプロデューサー/Zoom講師歴6年
ママの笑顔は家庭円満の秘訣がモットー。結婚、出産、子育て、介護とライフスタイルの変化があっても自分らしく輝き、好きなことで自立した女性を増やすために、時間と場所に縛られないオンラインでの働き方を伝えています。ママのお役立ち情報や、仕事の打ち合わせにオススメな場所などを発信しています。
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